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鬼月あるちゅ 「メイド嫁」


メイド嫁 (ホットミルクコミックス 296)



同人誌「もんはんのえろほん」が有名な鬼月あるちゅの商業誌初単行本。

期待通りの完成度の高さと、おまけページの充実ぶりで、今年のエロマンガ界を代表する一冊になりそう。

表題の「メイド嫁」(全4話+描き下ろし1話)のほか、短編5本収録。

描き下ろしは「メイド嫁」は丸々1話、他の全ての作品は4ページずつ後日談を描いている。

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「メイド嫁」

アパートの隣室に住んでいる年齢不詳の女の子、緑川さんが、家賃が払えなくなって主人公の家に押しかけてくるのだが、主人公のメイド趣味をに付け込もうとメイド服を装備してくる。

無口でつかみどころの無い性格の緑川さんと主人公とのやりとりの軽妙さや、普通のエロマンガだとそのまま押し倒すところを一回スカす展開に持って行ったりと、ただ絵がうまいだけではなく、マンガ家としてのセンスが普通では無いという事を感じさせる第1話。

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第2話は、同棲生活を始めた二人だが、ひょんな事から緑川さんにコクられてそのままエッチになだれ込むということで、エッチシーンがメインの回。

デレる緑川さんの可愛さと、その後のエッチシーンのラブラブぶりは、読んでいて恥ずかしくなるほど。

1.2話は一部のページを描き直してある。

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第3話はバイブとアナルビーズを使ったおもちゃプレイと、アナルセックスに挑戦している。

最近ではアヘ顔の表現力でも定評があるのだが、この時点ですでに十分エロい表情を描いているということに驚かされる。

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第4話は、主人公がプレイしているエロゲのヒロインに嫉妬した緑川さんが、メイドロボに扮することで主人公の気を引く内容。

初期のツンデレキャラからは想像も付かないような、積極的にエッチを求めるようになる緑川さんの変貌ぶりも見所の一つ。

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第5話はまるまる描き下ろし。

街にデートに出た二人だが、腕を組むことで発情してしまった緑川さんに帰宅早々求められてそのままエッチしてしまう。

8ページ使って展開される、緑川さんのフェラシーンは必見。

合体後のシーンも、描き下ろしならではの最新のエロ表現が堪能できる。


単行本後半の短編5作品も、それぞれ読み応えのあるエッチシーンを描いていて、描き下ろしの後日談とも合わせて楽しめる内容となっている。


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とんでもない勢いで画力が上がり続けている作家なのだが、最新の描き下ろし部分と見比べてみると、特にトーンワークによる質感の表現力で色々と試しているのが分かる

髪の毛のハイライトを、グラデからさらに一歩進めてパターンっぽいトーンで処理しているのが独特。

髪の毛の色が薄いキャラの場合は、影の部分のトーンがこの処理になっている。

一見モアレっぽく見えるが、その他の部分のトーン処理が上手いので違和感無く溶け込んでいるのが面白い。

気づいていないだけで、他にも細かいテクニックが駆使されていると思われるので、何度も読み返して見つけて行きたい。
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